ゴー宣DOJO

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トッキー
2020.2.18 20:48小林よしのりライジング

権力と戦えるのは合体ロボだ!ライジング346配信!

新しい時代に新しい風を吹かそう!
小林よしのりライジングVol.346
配信です!

今週号のタイトルは
「学級民主主義をやめて合体ロボ主義へ」

 

 

ゴーマニズム宣言は、
「戦うゴー宣道場」がどのような理念による運動体を形成しようとしているのかについて語ります!

いまは「民主主義」による政治を「効率が悪い」と考え、むしろ独裁的、強権的政治の方を好む傾向が、若者を中心に世界的に広がっているという。
安倍政権もそんな流れを受けて、あれだけ無茶苦茶なことをやっていても安定した支持率を保っているといえるわけだが、この安倍政権に対抗する野党の無力さも、あまりに深刻である。
野党が何故ダメかといえば、「学級民主主義」から一歩も出ていないからである!

日本の民主主義は、世界の中でも特にいびつな「学級民主主義」である。
これでは独裁でもいい、強権でもいいという風潮に推される権力に太刀打ちできるわけがない。

日本を再建するビジョンである3大目標
 ① 双系を軸にした皇位の安定継承
 ② 脱属国のための立憲的改憲
 ③ 女性の地位向上
を掲げ、これにことごとく逆行する現在の権力と戦おうとするゴー宣道場。
これは日本に初めて生まれたムーブメントであり、民主主義でも独裁主義でもない。
よしりん先生が新たに打ち出した「合体ロボ主義」とは何か?

 

待望の新シリーズ第2回!
泉美木蘭の血道(ケツドウ)一直線!
「ヘヴィメタルにケツ道一直線!」

「血道(ちみち)をあげる」というくらいじゃ到底収まらない、衝撃を受ける物事や人と遭遇してしまうともう最後、制御不能で突っ走る、極道、地獄道、阿修羅道などと同じく、ある種のおっかなさを伴う、「ケツドウ一直線」!

そんなもくれんさんの爆走体験談、今回は高校時代に親に隠れてアメリカのヘヴィメタル・バンド「モトリー・クルー」に血眼で大熱狂したことに始まる、ヘヴィメタ・ケツ道一直線!
大学生になり、親元を離れて一人暮らしを始めると、もうエスカレートする一方!
そしていろんなライブに突撃していったが、ある時オールスタンディングのライブで大変な目に…!

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…朝日新聞の「民主主義は限界なのか」というシリーズの1回として、2月12日の紙面に『「強権」のままでいい若者たち 中西新太郎・関東学院大教授に聞く』という記事が載った。中西氏は、人々が「衆議を尽くす」やり方は効率が悪く、民主主義は邪魔だという感覚になっている、若者ほど未来に希望を持っておらず、秩序とルールが自分たちを守ると思っているから保守化する、と分析している。なぜ日本では政治に対するシニシズムが非常に強いのか?それは結局のところ、日本の民主主義は「学級民主主義」で、真の主権者ではないからである!

※泉美木蘭の「血道一直線!」
…私は地方の中流家庭に育ち、腰まで伸びた長い黒髪を三つ編みにして、応接間のピアノで合唱コンクールの課題曲『翼をください』を弾いている、とても安心感のある高校生だった。ところがそれは、大人の目を忍ぶ仮の姿であった。一皮めくれば親に隠れてアメリカのヘヴィメタル・バンド「モトリー・クルー」に血眼で大熱狂していたのだ!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
AIが作ったゴーマニズム宣言が発表されたらどう思う?
綺麗好き・清潔好きのよしりん先生、整理整頓は得意?
どんなに理解しづらくても、相手の価値観は尊重すべきでは?
アニメコラボに対するフェミニストからの「キャラが性的すぎる」という批判をどう思う?
「レディースデイ」はあり?なし?
宮崎謙介議員に育休推進を主張する資格はある?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第361回
「学級民主主義をやめて合体ロボ主義へ」

2. しゃべらせてクリ!・第303回
「芸術の殿堂!茶魔ギャラリーの大公開ぶぁ~い!の巻〈後編〉」

3. 泉美木蘭の血道一直線!・第2回
「ヘヴィメタルにケツ道一直線!」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

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次回の開催予定

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